退化してる?親子間のお金の知識の差

N885_katagurumaoyako500.jpg
こんにちわ。
ちょっと所用がありまして、兵庫県に帰省しています。

 

実家で親と話していて、ふと思ったことがあります。
今は銀行というと3大メガバンクが主流ですが、私の親が若かったころは銀行は乱立していて、どこが主流ということはありませんでした。
そのせいか私の親は都市銀行はもちろん地方銀行や信用金庫など、 いろいろなところに口座を持っています。
複数の口座の使い分けをしていた(そして、今もしている)ということです。

 

それに比べて、今の若い世代はどうでしょうか。
わたしのまわりには、一つしか口座を持っていない人がいっぱいです。
そして、それが当たり前だと思っています。

 

これからの厳しい時代を生き抜くには、お金の知識を高めていくことが必要です。
でも今の若い世代は、複数の口座を使い分けることすらできていないわけです。
ひょっとして、「お金の知識って、実は退化しているのかもしれない」と思いました。

 

「そういえば、うちの親も口座いっぱい持ってるなぁ」という方は、
この機会に自分のお金に、真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか。
親の世代が若いころどんな資産運用していたか、聞いてみても良いかもしれませんね。

 

以上。


関連書籍