【マンガ評】「進撃の巨人」の次に来るのはこれ。


「もし死ねない体になったら、どうしますか?」

 

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ちょうどいいと思い、前から気になっていたマンガを購入しました。

 

「亜人」です。
亜人 「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。

 

「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。
高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。
圭をとりまく環境は一変した。
彼は人間たちから逃げ惑うことになる。友人のカイは、怯える圭を助けるために駆けつけ、ふたりで人里を離れて山の中に逃げ込んだ。
そんな彼に人間と敵対する亜人たちが接触してきた。――彼は何と戦い、誰と生きればいいんだろう?

 

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面白かったところ

仲良くしていた友達が、ケイが人間でないとわかった瞬間に、彼を人間として扱ってくれなくなります
ちょっと極端すぎるほどに、彼を差別しはじめます。
人間ってこんなに汚くて、冷たいのかというが垣間見れます。

 

あとはに注目ですね。進撃の巨人とおなじように、こっちの世界にも謎があふれています。
これが今後どのように回収されていくのか楽しみです。

 

面白くなかったところ

面白かったところの裏返しですが、差別がちょっと不自然ですね。
死なないということ以外今までと変わらないのに、肉親も含めすべての人間が敵になります。
捕獲すると1億円という設定なのですが、金が絡むと人間そんなもんですかね。

 

3巻まで読みましたが、主人公(ケイ)はちょっと性格が変わってます。
たまにですが、冷たいというか、無感情というか。

 

「進撃」のエレンみたいな、わかりやすい性格ではないです。
そこがちょっと感情移入しづらかったかな。

 

トータルで見れば、とても面白かったです。
次は何があきらかになるのか。4巻が楽しみです。
「進撃の巨人」に飽きた方など、是非読んでみてはいかかでしょうか。

 

 

以上。


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