夏場になると、大多数のサラリーマンはクールビズです。
でもよく見てみると、クールビズのサラリーマンでも、半そでの人と長そでの人がいますよね。
ちなみに、わたしは年中長そで派です。
半そでの方が涼しいのは、もちろんわかっています。
しかし、夏に長そでワイシャツを着ることには、メリットがいっぱいあるんです。
1.寒暖が調節できる
夏場に一番大変なのは、暑さではなく、寒さです。
男性は、ピンと来ない方もいるかもしれません。
私の会社のオフィスは、夏になるとひざ掛けをしてる女性がいっぱいいます。
そうです。エアコンが効きすぎているからです。
「言われてみれば、寒いときあるかも」という男性も、結構いるんじゃないでしょうか?
半そでワイシャツだと、寒いときは縮こまって震えるしかありません。
長そでワイシャツであれば、暑い外では腕まくり、室内にいるときは元に戻して寒暖をコントロールできます。
2.気を使わない
半そでワイシャツは、脇のまわりが楽です。だから涼しいとも言えます。
でも、脇の周りが空いているからこそ、気になることもあります。
脇から毛がはみ出ていないかとか、臭くないかということです。
長そでワイシャツであれば、袖をまくっても脇の周りにそれほど余裕はできません。
だから、それほど気を使う必要はないです。
その分ちょっと暑いかもしれませんが…。
3.場所をとらない
あなたはワイシャツを何着もっていますか?
どんな方でも、平日1週間分で5着は必要でしょう。
そうなると、長そでと半そでの両方のワイシャツを持つなら、最低10着のワイシャツを持つことになります。
実際には予備のワイシャツもあると思いますので、もっと多くなるはずです。
一般的なサラリーマンの方であれば、これらをすべてクローゼットに収納するのは厳しいのではないでしょうか?
夏でも長そでワイシャツを着ることは、収納場所の節約にもなります。
4.まとめ
長袖ワイシャツの袖をまくる時は、マスターロールをおすすめします。
このまくり方であれば、絶対に袖が戻ってしまうことはありません。
http://www.lifehacker.jp/2014/02/140224roll.html
わたし自身、社会人になってから半そでのワイシャツを着たことは一度もありません。
そしてそれで今まで、特に困ったことはありません。
もしあなたが、半そでのワイシャツを買おうと考えているのであれば、本当に必要なのか?、もう一度考え直してみてはいかがでしょうか。
以上。
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