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【VL-SWD501KL】2013年発売のインターホンへいまさら子機を増設する

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【VL-SWD501KL】2013年発売のインターホンへいまさら子機を増設する

実家のインターホン、Panasonicのものを使っているのですが前から不便だなと思っている点がありました。
機種はVL-SWD501KL(VL-MWD501)です。

実家は二階建て一軒家なので、部屋のドアを締め切っていると、人が訪ねてきて音が鳴ってもまったく聞こえないのです。
親機、子機が置いてある部屋にいる時は良いのですが、他の部屋にいると全く気づきません。

状況を打開するために今回子機を増設してみることにしました。

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1.対応機種を調べる

元々セットになっている子機がVL-WD612なので、これが使用できることは分かっています。
ただもう生産終了している機種のため、なかなか手に入りません。

楽天やAmazonで探すと中古品が見つかりますが、2万円前後もします。

調べてみたところ、VL-WD611という子機も使用できることがわかりました。
電話のできないインターホン専用で、カラー液晶のない音声メインのタイプですが、今回の目的であれば問題ありません。

VL-MWD501で使用できる子機

こちらの方が手に入りやすそうなので、VL-WD611を探すことにしました。

2.安い入手方法を探す

パナソニック(Panasonic) ワイヤレス子機 VL-WD611

VL-WD611も生産は終了しているのですが、お店にはまだ新品の取り扱いがあります。
楽天で新品が17000円ほど、Amazonで中古品が9000円ほどでありました。

メルカリでも出品されることがあるようで、4500円~6000円ほどで取引されているようです。

メルカリは今は出品が無かったので、Amazonで中古品を購入することにしました。

3.使用できるように設定する

親機へ、購入した新しい子機を登録します。

親機の説明書を見るよりもVL-WD611の説明書を見た方が簡単でした。
説明書は以下の公式サイトからPDFでダウンロードできます。

概要 ワイヤレス子機 VL-WD611 | 消耗品・別売品 | Panasonic
パナソニックの「ワイヤレス子機 VL-WD611」の概要ページです。

これで無事使用できるようになりました。

インターホンは頻繁に買い替えるものではないので互換性のある商品は長期間売り続けて欲しいですね。

買い換えてというメーカーの戦略なのかもしれませんが…