Twitterの10月のタイムラインを読み返してみると、仕事の失敗に関する話が目につきました。
”間違いを許さない”はよくないよね。日本自体がそういう国なんだけど。 / “有能な人たちが「働きたくない」と嫌がる会社の特徴。 | Books&Apps” http://t.co/NLpJ2ujLCA
— ぷあ@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 10月 12
“その代わり何回でも何度でも覚えるまで聞いていい” これが許される教育ってなかなかない。 / “弟子の育て方(OJTにおいて『教える側』として気をつけたこと) – ゆとりずむ” http://t.co/RXMD4dQtxW
— ぷあ@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 10月 8
「挑戦せずに終わる事が一番ダメだ」という事を改めて自分に言い聞かせます。「失敗はそもそも自分を成長させてくれるものなのだから恐れるな!」と。 https://t.co/M8iHgpg1H1
— Nakajin_SEKAINOOWARI (@Nakajin_sekaino) 2015, 10月 10
最近職場で新人が失敗するところを目にしました。
間違って消してはいけないテーブルに対して、Truncate文を発行してしまったのです。
先輩から叱られたあとの新人と話をしたのですが、そのときの一言が印象に残りました。
「Truncate文は、できるだけ使わないようにしようと思います。」
わたしはその考えは間違っていると思いました。
あなたはどう思いますか?
さて、それでは上記以外の今月気になったニュースをお送りします。
photo by kanegen
1.サーバーを投げてみたい?
これは…来年ぜひ参加したい。 / “東京都板橋区で”エンジニアオリンピック” – 「サーバー投げ」など全9種目 | マイナビニュース” https://t.co/jONHoT5Ni8
— ぷあ@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 10月 23
面白いですねー。
でも1チーム9万9,000円はちょっと払えないかな。
サーバートラブルが多いプロジェクトで参加したら、スッキリするかもしれません。
2.元気はフリーランサーにも大事
“ここ3年で僕の周りでいなくなったフリーランサーや事業主の共通点 – 制作と広告とお酒と私” http://t.co/sP1Pqm2PuD
— ぷあ@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 10月 12
わたしも独立することに興味があります。
性格的にはわりと落ち着いたタイプなので、こういう記事を読むと怖いですね。
何をするにも一番大事なのは元気ということなのでしょうか。
3.言語にこだわりは必要ない
COBOLでもJAVAでもやることは変わらない。打つ釘の太さがちょっと違うぐらいの話だよ。 / “いかにしてIT土方にならずにIT業界で働くか – NZ MoyaSystem” http://t.co/httw1KNpj8
— ぷあ@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 10月 12
最新の技術を追いかける人にCOBOLは向かないらしいです。
まあ確かにと思いますが、どんな言語でも基礎のアルゴリズムは変わりませんからね。
わたしはCOBOLもJavaも書けるので、あんまり言語にこだわり過ぎる必要はないのではと思うのですが。
4.ミスをしない人が優秀な人ではない
仕事にも通じる話じゃないかな。 / “本田はいた。宇佐美はいなかった(清水英斗) – 個人 – Yahoo!ニュース” http://t.co/x7pqBKYW4h
— ぷあ@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 10月 15
数多く失敗する人というのは、数多く挑戦している人です。
挑戦しない人は失敗することすらできないということですね。
5.お金の話ばかりしないで欲しい
うちの会社の話かな。 / “有能な人へは、命令も管理もできない。 | Books&Apps” https://t.co/zbGfxd4lnR
— ぷあ@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 10月 24
うちの会社のお偉い方もいつもお金の話ばかりしていますね。
たまには、と別の話も聞きたいものです。
お金の話ばかりしている会社は、魅力的には写らないですから。
6.まとめ
人生はロールプレイングゲームみたいなものです。
しかし、1つだけ違うところがあって、
ゲームだとモンスターを倒したときにレベルアップしますが、人生は失敗したときにレベルが上がるのです。
まだ若手のあなたに、失敗から逃げないで欲しいと思います。
「Truncate文で間違ったテーブルを消してしまったから、極力Truncate文は使わないようにしよう。」
その発想は間違えています。必要があれば躊躇することなくつかうべきなんです。
きちんと確認したうえで使うことを心掛けてください。何度失敗しても怒ったりはしないので。
以上。
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