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間違うことは、スライムを倒すこと。-貧乏貴族のつぶやきニュース(2015/10版)-

この記事は約5分で読めます。

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Twitterの10月のタイムラインを読み返してみると、仕事の失敗に関する話が目につきました。

 

 

 

 

最近職場で新人が失敗するところを目にしました。
間違って消してはいけないテーブルに対して、Truncate文を発行してしまったのです。
先輩から叱られたあとの新人と話をしたのですが、そのときの一言が印象に残りました。

 

「Truncate文は、できるだけ使わないようにしようと思います。」
わたしはその考えは間違っていると思いました。
あなたはどう思いますか?

 

さて、それでは上記以外の今月気になったニュースをお送りします。

 

photo by kanegen

 

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1.サーバーを投げてみたい?

 

面白いですねー。
でも1チーム9万9,000円はちょっと払えないかな。
サーバートラブルが多いプロジェクトで参加したら、スッキリするかもしれません。

 

2.元気はフリーランサーにも大事

 

わたしも独立することに興味があります。
性格的にはわりと落ち着いたタイプなので、こういう記事を読むと怖いですね。
何をするにも一番大事なのは元気ということなのでしょうか。

 

3.言語にこだわりは必要ない

 

最新の技術を追いかける人にCOBOLは向かないらしいです。
まあ確かにと思いますが、どんな言語でも基礎のアルゴリズムは変わりませんからね。
わたしはCOBOLもJavaも書けるので、あんまり言語にこだわり過ぎる必要はないのではと思うのですが。

 

4.ミスをしない人が優秀な人ではない

 

数多く失敗する人というのは、数多く挑戦している人です。
挑戦しない人は失敗することすらできないということですね。

 

5.お金の話ばかりしないで欲しい

 

うちの会社のお偉い方もいつもお金の話ばかりしていますね。
たまには、と別の話も聞きたいものです。
お金の話ばかりしている会社は、魅力的には写らないですから。

 

6.まとめ

人生はロールプレイングゲームみたいなものです。
しかし、1つだけ違うところがあって、
ゲームだとモンスターを倒したときにレベルアップしますが、人生は失敗したときにレベルが上がるのです。

 

まだ若手のあなたに、失敗から逃げないで欲しいと思います。
「Truncate文で間違ったテーブルを消してしまったから、極力Truncate文は使わないようにしよう。」
その発想は間違えています。必要があれば躊躇することなくつかうべきなんです。

 

きちんと確認したうえで使うことを心掛けてください。何度失敗しても怒ったりはしないので。

 

以上。

 

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