スターウォーズの新作について、特報映像が公開されました。
ちょっとした映像だけでしたが、楽しみですね。ワクワクします。
しかし、公開は2015年の12月。まだかなり時間があります。
新作のエピソード7は、エピソード6の30年後の世界が描かれます。
続編が出る前に、過去のシリーズを見直しておこうという方も、多いのではないでしょうか?
過去のシリーズを見直すのも、もちろん良いと思います。
でも私としては、ぜひこの機会にエピソード1~6以外のスピンオフ作品をチェックしていただきたいです!
“STAR WARS”の世界のことをより深く知ることができる、面白い作品がたくさんあります。
中でもオススメは、3DCGアニメの”スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ”です。
photo by leg0fenris
1.サブキャラクターが主人公
クローン・ウォーズシリーズは、スターウォーズ本編のエピソード2とエピソード3の間の物語です。
30分弱のショートストーリーがまとまったものになっています。
わたしがクローン・ウォーズで魅力的だと思うのは、サブキャラクターが主人公のストーリーが、とても多い点です。
スターウォーズには、数え切れないほど多くのキャラクターが登場します。
しかし、映画本編の限られた時間では、サブキャラクターにスポットが当たることはほとんどありません。
「顔は見たことあるけど、名前とか性格とか全然わからない」、そんなキャラクターがたくさんいると思います。
上に貼った緑色のキャラクターの名前をご存知でしょうか?
彼の名前はキット・フィストー。強力なジェダイマスターです。
クローン・ウォーズには、彼が主人公のストーリーもあります。
↑このジェダイマスターの名前は、プロ・クーン。
2.オリジナルキャラクターが魅力的
スターウォーズには出てこない、クローン・ウォーズのオリジナルキャラクターも数多くいます。
上記のキャラクターは”アソーカ・タノ”。
アナキン・スカイウォーカーのパダワン(弟子)です。
ちなみに、わたしの一番好きなキャラクラターでもあります。
こちらはオリジナルのシスである”アサージ・ヴェントレス”。
非常に強いです。アナキンやアソーカを苦しめます。
二刀流がカッコイイ!
3.まとめ
クローン・ウォーズは、映画が1本、テレビシリーズが6本で構成されています。
時系列的には、映画⇒テレビシリーズの流れになりますので、興味のある方はまず映画から確認されることをオススメします。
Amazonで1300円ぐらいです。
テレビシリーズのファーストシーズンは、22話あります。
ふつうに購入すると5000円ほどですが、輸入版(日本語で見れます)だと3500円なので、こちらをオススメします。
わたしは、アニメのスターウォーズには抵抗がありました。
映画でみてこそのスターウォーズだと、思っていました。
しかし、一度見てからはそんな考えは吹き飛ばされました。
映画ではできないけれど、アニメだからできるストーリーやアクションがあることに気付きました。
クローン・ウォーズは、スターウォーズの背景や複雑なキャラクターの感情を描いた、大人向けのアニメだと思います。
魅力的なキャラクターと派手なアクションを、ぜひ一度確認してみて下さい!!
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