病院へ行く時間がない!口唇ヘルペスを自分で治療する方法

病院へ行く時間がないあなたへ!口唇ヘルペスを自分で治療する方法。

口唇ヘルペスとは、ヘルペスウィルスが原因で発症する唇の周辺にできる水ぶくれのことです。
熱の華と呼ばれることもあります。
水ぶくれが治っても体が弱るたびに再発し、完全に治ることはありません
顔にできるので特に女性からするとツライ症状です。

また、ヘルペスウィルス自体はほとんどの方がもっており、人によって症状が出たり出なかったりします。

わたしもこのウィルスを持っていて、しかも発症する運の悪い人です。
唇にできることが多いですが、鼻の穴の周辺や中にできることもあってとてもツライです。

口唇ヘルペスは症状が出たら皮膚科へ行って飲み薬をもらえば、簡単におさまります。
でも社会人になると病院へ行く時間が、なかなか取れないんですよね…。
そうしてるうちに患部が腫れ上がってしまいます。

今回はヘルペス持ちのわたしが実体験をもとに、飲み薬を使わずにできる限りヘルペスを早く治す方法を教えます!
(自分の経験からの自己治療なので、参考程度でお願いします。)

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1.お蕎麦を食べる

必須アミノ酸であるリジンは、ヘルペスウィルスの活動を抑える効果があります。
蕎麦の実にはこのリジンが大量に含まれているため、お蕎麦を食べることでヘルペスが早く収まることが期待できます。

リジンが多く含まれている食品は他に大豆食品、お肉や魚があります。
私はヘルペス発症中は昼食にお蕎麦を食べて、仕事の合間に豆乳を飲むようにしています。
豆乳は手軽にいつでもリジンが摂取できて便利です。

2.サプリメントを試す

リジンはサプリメントでも摂取することができます。
食品から取る以上に大量に摂取することができるので、効果が期待できます。

リジンのサプリメントはAMAZONで購入可能です。
AMAZONプライムの対象商品なので、素早く手に入れることができます。

ぜひ一度レビューに目を通していただきたいです。
ヘルペス持ちの方にはお馴染みのサプリメントのようで、「これを飲んだら症状が改善した!」というレビューがたくさんあります。
参考になりますし、なにより「自分だけじゃないんだ!」って思えて勇気が湧きます

3.患部を清潔に保つ

患部はできれば一日に二回は洗顔して、清潔を保ちましょう
不潔な状態になると回復が遅れますし、ばい菌が入って別の病気になる可能性もあります。

ヘルペスの水ぶくれは潰さない方が良いと言われていますが、私個人としてはどっちでも良いと思います。
かなり気をつけない限り必ず潰れてしまいますし、潰れないように気を付けるよりは清潔に保つ方が大事だと思います。

4.効果的な市販薬を塗る

ヘルペスの薬は、飲み薬と塗り薬があります。
飲み薬は病院でしか処方してもらえないため、病院へ行く時間がない場合は塗り薬に頼るしかありません。

ヘルペスの塗り薬といえば、アクチビアが有名だと思います。
私も愛用していました。

しかし今はアラセナSクリームという薬を使っています。
こちらの方が水性のクリーム状で患部になじみやすいからです。
アクチビアは軟膏で油性なので肌になじまず、ちょっとしたことで剥がれたり落ちたりしやすいです。

また、主成分を比較してみても、
アラセナSクリームの「ビダラビン」は、アクチビアの「アシクロビル」よりも効果が高いと言われています。

塗り薬を使用する場合は、アラセナSクリームをオススメします。
AMAZONプライムの対象商品です。

5.栄養ドリンクに要注意!

ヘルペスは体が弱った時に発症するものです。
私はヘルペスが出ると「あ、体が弱ってるんだ」と栄養ドリンクを飲むことがよくありました。

ただこれは今思えば完全に逆効果でした。
栄養ドリンクには疲労回復のために「アルギニン」が入っているものがあります。
この成分はヘルペスウィルスの活動を活発にする効果があるのです。

「体調は元気なんだけど、ヘルペスがなかなか治らないな」
そんな時はアルギニンの取りすぎなのかもしれません。

6.まとめ:事前準備すれば自力でできるヘルペス対策はある!

ヘルペスが出ると落ち込みますよね。
「また2週間苦しめられるのか」って。

肌がピリピリしてきた段階でしっかり対処すれば、病院へ行かなくてもヘルペスの発症はほぼ抑えられます。
ヘルペスのせいで人生がつまらないものになったら勿体無いです。
しっかり対策をとって、さっさとやっつけちゃいましょう!