私が旅行に行くときに絶対に必要なものの1つに、モバイルバッテリーがあります。
旅先ではスマホで写真をたくさん撮って、電池の減りが速いからです。
電池がゼロになってしまうとなると写真が撮れないばかりか、スマホでSuicaやPayPayが使えなくなってしまいます。
旅行であれば電車にも乗るし、お土産だって買います。とても困るのです。
1.これまでのスマホ充電装備
これまで旅行に行く際に持っていていた充電用装備がこちら。
モバイルバッテリー(Anker)
ACアダプター(Anker)
Type-Cケーブル(ノーブランド。Amazonで購入。ライトニング変換ケーブル付。)
ライトニングケーブル(ノーブランド。Amazonで購入。)
の4つです。
うちの家庭は、私がAndroid派、奥さんはiPhone派なので、TypeCとLightning両方へ対応する必要があります。
typecケーブルはライトニングケーブルへの変換が付いているタイプなのですが、すぐに接触が悪くなったり折れたり(もう4回は折れて買い替えています…)するので、結局普通のライトニングケーブルも持つようにしています。
バッテリーがあってもケーブルがないと充電できないので、忘れずにセットで持っていく必要があります。
でも毎回何か1つぐらいは忘れるんですよね…。
そして、旅行先でケーブルを売っているお店を探すことになったり、スマホの電池の減りが気になったりで、旅行を楽しむことに集中できないことがよくありました。
2.THRIV ENERGYで解決
今現在、旅行へ行くときの充電装備はこれだけです。
このTHRIV ENERGYはモバイルバッテリーでありながら、コンセント内蔵なのでACアダプタが不要。
また、ケーブルはType-CとLightningの両方が付属し、1本は外側の溝に収納できます。
(2本目は出っ張ってちょっと邪魔なかんじになります。写真手前。)
これ1台だけ持っていけば、充電関連で忘れものをして困ることがないのです。
また、最大22.5Wでの急速充電、15,000mAhの大容量、残電量の液晶表示といった機能を備えています。
機能的な不足も全然ありません。
(残電量が数字で表示されるのは、細かいことが気になる私としてはとても有り難いです。)
3.THRIV ENERGYのデメリット
やや大きい、重たいところがデメリットかと思います。
重量は297g。手に持って充電しながらスマホを操作しようとすると、やはり重たく感じます。
しかし、Ankerの大容量モバイルバッテリーPowerCore Essential 20000(20000mAh)で343 g。
アダプタ内蔵を考えれば、THRIV ENERGYはかなり頑張って軽くしたと言えると思います。
軽さを求める場合はAnkerのAnker 511 Power Bankという選択肢もあります。
170gです。コンセント内蔵型のモバイルバッテリーですが、ケーブルは収納/内蔵ではありません。
容量は5000mAhになります。
容量が足りるのであれば悪くはないでしょう。(というか、かなりの人気機種です。)
4.各メディアで絶賛
THRIV ENERGYは、元々はクラウドファンディングサイトのMakuakeで募集/開発されたものです。
現在は楽天市場で購入することができます。
モバイルバッテリーといえばやはりAnkerが有名ですが、THRIV ENERGYと同等の性能を持つ機種は、現在はありません。
メディアでも多数取り上げられているため、一度ご確認いただければと思います。
取り外しできるケーブル2種&ACプラグ内蔵!15,000mAhの急速モバイルバッテリー「THRIV ENERGY」 | 日刊工業新聞 電子版
ASCII.jp:AFUストア、急速充電ができる大容量15000mAhモバイルバッテリー「THRIV ENERGY」の先行販売を開始
THRIV ENERGY、一台で全て済ませたいという要望に応じられる大容量な機種は、今のところはこれしかありません。
私と同じく旅行先で充電に困ったことのある方へオススメしたいアイテムです。
※追記
現在は後継機しか手に入らないです。
使い勝手はそのままで、ケーブルが2本ともキレイに収納できるようになったので、こちらもオススメです。