PR

一年使ってみてわかった、2台持ちのデメリット。

この記事は約4分で読めます。
一年使ってみてわかった、2台持ちのデメリット。
photo by SparkCBC

2014年の10月13日に、AmazonでGRATINAというauのガラケーを購入しました。
この日がスマホ、ガラケー2台持ち生活のスタートになった日です。

驚いた!スマホ/ガラケー2台持ちで、月の料金が2000円に
携帯料金&インターネット回線料金の節約方法について、第3弾です。 今回はインターネットの回線はそのままで、携帯料金のみを...

あれから1年が経ちました。
わたしは2台持ちに非常に満足しています。
ランニングコストを抑えることができているし、機能的にも不満はありません。

しかし、そんな中でも不便だなと感じることはゼロではないです。
「わたしはこの機能使わないから大丈夫だけど、使う人からしたら致命的じゃない?」と思うこともあります。

この一年間で使ってみて不便に感じたときの記憶を、思い返してみました。
2台持ちに興味がある方は、ぜひ一度確認して見てください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

1.ポケットがパンパン

ポケットの基礎の基礎

男性は財布とスマホだけ持って外出することが、けっこうあります。
以前わたしは財布は右後のポケットへ、スマホは右前のポケットに入れていました。

今は2台持ちになので、これにガラケーが追加になりました。
ガラケーは左前のポケットに入れています。
1つ増えただけではあるのですが、腰回りが非常にうっとうしく感じます。

2.持ち替えが頻繁に発生する

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

わたしのスマホはデータ通信のみで契約、ガラケーは通話とメールだけで契約しています。
そのためLINEで連絡を受けるとスマホで見て、メール(キャリアメール)で連絡を受けるとガラケーで見ることになります。

キャリアとふつうの契約を結んでいるスマホであれば、アプリだけを切り替えてスマホ上で両方を見れるでしょう。
わたしの場合、複数人と並行で連絡を取り合っているような状況だと、何回も端末の持ち替えが発生して面倒くさいです。
(友達はLINEだけど親とはメールみたいな時です)

3.添付URLが開けない

メールに地図やイベントの詳細などのURLが、添付されて送られてくることがよくあります。
相手としては親切のつもりなのでしょうが、わたしのガラケーは通話とメールだけの契約なので、インターネットに接続することはできません。
つまり、URLをクリックして開くことができないです。
強引に開くこともできますが、割高な通信料がかかることになります。

対策として、携帯メールはすべて自動でGmailに転送されるように設定しました。
これでスマホ上から、URLをクリックして見ることができます。
もちろんガラケー上で見る方法があれば、その方がいいのですが。

4.不便ではないところ

2台持ちにする前に一番不安に思っていたことは、電池切れの心配が二倍になることでした。
ガラケーの電池が切れると電話とメールができなくなってしまい、スマホの電池が切れるとネットに接続できなくなってしまいます。
両方の電池が0%にならないように、気を配る必要があると思っていました。

しかし、この心配は杞憂でした。
ガラケーは 京セラのGRATINAを使用しているのですが、これは電池がスゲー長持ちします。
厳密に測ったことはないのですが、たぶん2週間に一度も充電していません。

電池マークが2つになったら、「久しぶりに電池が減ったところを見た」と思うほどです。
1つになったら「今日帰ってから充電しないとなー」、ぐらいで十分対応できます。

ちなみに、スマホの方は丸一日ぐらいで電池がなくなるので、毎日充電しています。

京セラ KYOCERA au GRATINA 4G KYF31 ガラケー ブラック

5.まとめ

わたし個人としては、2台持ちにして良かったです。
毎月の使用料金を2台合わせて2000円に抑えて、かつ、ガラケーの電話番号・メールアドレスを変更せずに使用できているからです。

しかし、不便な点も無いことないです。
周りの人はできて、自分にはできないことが、少しですが出てきます。

スマホとガラケーの2台持ちに興味がある方は、これらのデメリットを知ったうえでご検討ください。
あなたがわたしみたいにぼっちな人間であれば、2台持ちを迷わずオススメします。