わたしは最近ダーツにハマっています。
若い後輩社員との交流にピッタリだし、何より奥が深くて面白いのです。
社員交流の場として、わたしの会社ではボウリング大会があります。
毎年行われる恒例行事です。
ただ近年は参加率が悪く、全社員の半分にも満たない状況となっています。
かくいう私もここ数年は参加していません。
わたしがなぜ参加しないかといえば、面白くないからです。
”鉄の玉をゴロゴロ転がして、繰り返しピンを倒し続ける”
これが面白い行為だと、私にはどうしても思えません。
初心者同士で行けばまだ面白いのかもしれません。
しかし、上司や重役はボウリングのうまい世代です。年配者ほどボウリングがうまく、若者はそうでもないという構図になってしまいます。
うちの会社のボウリング大会は、仕事のできないオジサン達が若い女の子に良いところを見せる、唯一の機会なのかもしれません。
オジサン達の思惑は一旦おいておくとして、ボウリング大会は社員交流のための貴重な機会ではあると思います。
しかし、出席率の悪さから考えて、ボウリングが面白くないと思っている人は大勢いるのです。
私はボウリングよりダーツの方が面白いと思います。
ボウリング大会をダーツ大会に変えてくれないかな、と考えています(笑)。
1.ゲームの種類が多い
ボウリングでは、どれだけ多くのピンを倒せるかを繰り返します。
何度も何度も同じことばかりを続けます。
なぜかといえば、ゲームの種類が1種類しかないからです。
これだと飽きちゃいますよね。
ダーツには、たくさんの種類のゲームがあります。
得点の多さを競うゲームはもちろん、
持ち点を減らしていって誰が一番最初にピッタリゼロにできるかといったゲームもあります。
(ゼロワン)
現在もっとも人気があるダーツ台”DARTSLIVE2”では、なんと20種類のゲームを楽しむことができます。
これならマンネリになって飽きてしまうことはないですね!
2.初心者と上級者とが一緒に楽しめる
”DARTSLIVE2”に収録されているゲームの一つ”LUCKY BALLOON”。
このゲームでは得点の分だけ風船を膨らませていきます。破裂させた人が負けです。
いつ破裂するかはわからないので、非常に運要素の強いゲームといえます。
これなら初心者も上級者も一緒に楽しむことができますよね。
また、その他の通常のゲームについても、
過去の戦績から自動的に最適なハンデを割り出してもらって対戦するということもできます。
こちらは戦績を記録するためのダーツカードが必要になるので、ある程度やりこんだ方向けです。
3.老若男女だれでも楽しめる
ダーツは腕力がほとんど必要ないスポーツです。
そのため、子供からお年寄りまで誰でも楽しむことができます。
(腕力があった方がやや有利ではあるかも。)
ボウリングも幅広い年齢の方が楽しめるスポーツですが、
ダーツも負けていないといえるでしょう。
4.まとめ
年配の方であれば、ダーツなんかやったことがないという方が大半でしょう。
今から新しいことにチャレンジするのは気が進まないかもしれません。
でも普段とは立場を逆転させて、若い人から教えてもらいながらダーツを楽しむ、
その方が社員交流としてはずっと有意義な時間になると思うのです。
ボウリングで良いスコアを出して、業務時と同じように若い人に対して偉そうにするのでは何の交流にもなりません。
若い女性から教えてもらいながらダーツをやってみるのも、なかなか楽しいと思います。
(教えてもらえるかどうかは、その人の人望次第ですが…)
あなたもダーツ、やってみませんか?