ごめんなさい。嘘です。そんなことでリーマンショックは再来しません。
昨日ご紹介したセツヤクエストですが、 「一人暮らしでカレーを作るのはいけない」というテーマで参加し、 炎上商法でアクセスを稼いでる方がいますね。
リンクを貼ると思うツボなので貼りません(笑)
その方がコメント欄で述べていたことで、気になる言葉がありました。
ギリギリまで節約しようとすると安かろう悪かろうになりがちですし、日本経済に良いことはないでしょう。
節約すると日本経済に良いことはない・・・。
これについてちょっと考えてみたいと思います。
節約は日本経済に悪いか
節約する ⇒ 出費が減る ⇒ お金の流れが滞る ⇒ 景気が悪くなる
といった論理ではないかと思います。
さてあなたは節約してお金が浮いた場合、そのお金をどうするつもりでしょうか?
「口座のあるメガバンクで貯金する。」
これが最悪の答えですね。こんな方が大勢いれば景気も悪くなるかもしれません。
節約で浮いたお金は有用に使う
私が思うに節約というのは、悪い出費を良い出費に変えること、浪費を投資に変えることです。
浮いたお金は、友達や彼女とちょっと高級な食事に行くとか、
証券会社で投資信託を購入してみるとか、
何かあなたに経験、もしくは別のお金をもたらしてくれるものに使ってしまいましょう。
銀行に預けて動かないお金は、死んでるお金です。
もちろんケガや病気に備えてある程度の蓄えは必要です。
しかし、ある一定以上は保険で対応すべきですので、貯めれば貯めるほど良いとは言えません。
節約とは、「浪費を減らすこと」だけでなく、「投資を増やすこと」である。
そう考える人がいれば、景気が悪くなることはないのではないでしょうか。
以上。
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