社員は会社にとって歯車でしかない、という人がいます。
わたしもそう思います。平社員はもちろんのこと部長や社長だって歯車だと思います。
社長が交代になっても、劇的に業務内容が変わったりはしませんよね?
社長が変わろうが変わるまいが、同じような毎日が繰り返されていくはずです。
今月いすみ鉄道の社長のブログに注目が集まりました。
内容を要約すると、
○高校生の不正乗車があったとの報告があった。
○しかし、調べてみると悪意がないことはあきらかだった。
○最初からお客様を疑ってかかるのはサービス業としていかがなものか。
といったかんじです。
心を打たれました!仕事への向き合い方を、改めようと思います。 / “いすみ鉄道 社長ブログ | 人を見たら○○と思え その3” http://t.co/evUEzAi8JT
— ヴィン@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 5月 3
不正乗車を発見した鉄道社員の方は、やるべきことはすべてやったと思います。
不正を行った高校生を捕まえて、社長に報告した。間違ったことは何もしていません。
でも逆にいえば、やるべきことしかやらなかった。決まったことしかやらない回されるだけの歯車だったのではないでしょうか。
社員がしょせん交換可能な歯車であることは否定できません。
しかし、歯車にも回るものと回されるものがあります。
どうせなら自分で考えて自分で行動できる回る歯車でいたいですね。
そうすることで仕事のレベルも高く保つことができると思います。
それでは回る歯車であるあなたへ役立ちそうな、今月のニュースです。
photo by Flo
1.効率の悪い人の方がお金がもらえる
“厚切りジェイソン「仕事を効率悪くやる人にご褒美をあげる残業制度がある限り日本企業はグローバルで勝てない」←正論すぎると話題に | netgeek” http://t.co/rGr3S0Uqga
— ヴィン@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 5月 18
働いてる人であれば、みんな疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
サボってる人も一生懸命やった人も給料が変わらないということを。
下手をすると、サボってる人は残業して仕事を終わらせるので、一生懸命やった人よりも高い給料をもらうことになります。
わたしの会社はほぼ役職だけ給与が決まります。
なので平社員内であればやはり効率が悪い人の方が、残業代の分だけ給与が高くなります。
残業代をなくすわけにもいきませんし、難しい問題ですね。
2.ミニマム文房具
“文房具で仕事力UP! (4) ピンチをチャンスに変えるミニマム文房具3選 | マイナビニュース” http://t.co/qCviW0Fvy6
— ヴィン@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 5月 12
携帯用の穴あけパンチ、はさみ、ホッチキスが紹介されています。
わたしのオススメは、はさみです。
仕事で使うときはもちろん、スーツやシャツの糸のほつれが処分できるので便利ですよ。
3.新卒就職の常識
既卒を受け入れてくれる企業が数多くあれば、人生変わってたと思う。 / “新卒採用を、もっと自由に|リクルートホールディングス 2016年度新卒Web採用サイト” http://t.co/OlG7I8Ug4O
— ヴィン@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 5月 29
手書き履歴書の不要、既卒でも応募可、副業可、このあたりはすべての企業に導入して欲しいですね。
採用する側にもメリットのある話だと思いますけどね。
4.足が臭い
“毎朝10秒対策するだけで足が臭くならない方法” http://t.co/M0VKoavYei
— ヴィン@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 5月 18
職場の後輩がイスに座っているときによく靴を脱いでいるのですが、周辺に異臭が漂っています。
本人に直に臭いというわけにもいきませんし、困っています。
あなたは同じようなことをやっていませんか?
5.傘の横持ち
“傘の「横持ち」は危険です! 娘をケガさせられた女性が必死の訴え : J-CASTニュース” http://t.co/VNlE2hUSKF
— ヴィン@貧乏貴族 (@poornobleman) 2015, 5月 8
周りに人がいない状況だと傘を横持ちすることがあります。カバンと傘を片手で持つときに便利なんです。
でもこのニュースだときっと片手に傘だけを持っていたのでしょう。腕も振っていたみたいですね。
人が多いところで傘を持つときは、傘の先端が自分の視界に入る持ち方をオススメします。
それだけでだいぶ事故を減らすことができると思います。
6.まとめ
わたしは自分で考える余地のない仕事は面白くないと思います。
自分で考えて行動することで仕事も面白くなるし、仕事の質も上がります。
まずは何か一つ小さな工夫をすることが、きっかけになるのではないでしょうか。
以上。
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