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株をやらない人必見!投資以外で証券会社に口座を持つ3つのメリット。

この記事は約4分で読めます。

楽天銀行を使いこなしてますか?楽天証券と合わせることで更に進化します!

あなたは証券会社に口座をもっていますか?

「証券会社って株をやる人が使うものでしょ。わたしには関係ないよ。」
そんな声が聞こえてきそうです。

でも実は、株式投資をしない人でも証券会社に口座を持つと良いことがあるんです。

中でもわたしのオススメは楽天証券です。
楽天グループなのでハードルが低いし、楽天ポイントが付くこともあります。
それ以外にも投資しない人にとってメリットの多い証券会社です。

わたしが実際に使ってみて「これは誰にとってもイイ!!」と思った点をご紹介します。

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1.一番安全なお金の預け先になる

「一番安全なのは銀行でしょ!」
そう思われる方が多いのではないでしょうか。

確かに銀行は安全なお金の預け先だと思います。
しかし、それには一つ条件があるのです。
それは預金額が1000万円を超えないこと。

銀行が潰れた場合、預貯金は1000万円までしか保護されません。
1億円預けていても、1000万円しか戻ってこないということです。
この制度をペイオフといいます。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

Injured Piggy Bank With Crutches

実は証券会社に預けてある資金は、このペイオフの対象外です。
「対象外ということは1円も保護されないってこと?」と思われるかもしれませんが、
そうではなくて証券会社は”分別管理”という別の保護制度を持っているのです。

分別管理とは、簡単にいうと顧客の資産は証券会社自身の資産とは分けて、
すべて別の金融機関に預けなければならないという制度です。
この制度のおかげで証券会社が潰れても、顧客の資金にキズがつくことはありません。

つまり、証券会社に預けたお金は100%保護されます。
1億円預けていれば、必ず1億円戻って来るのです。

「1000万円も貯金がないからわたしには関係ない。」
そう思われるかもしれません。

でも突然宝くじが当たることもあります。
相続で大きなお金が転がり込んで来るかもしれません。
役に立つ時が来ると思います。

2.日本経済新聞がタダで読める

Embed from Getty Images

楽天証券に口座をもっていると、「マーケットスピード」という投資ツールを使うことができます。
有名な投資家も使っているプロ御用達のツールです。

このツールの機能に、ビジネスデータベースサービスである日経テレコン(楽天証券版)を参照することができる機能があります。
実はここからあの日本経済新聞を読むことができるんです。

マーケットスピードの利用には月2500円がかかりますが、いくつかある中から一つの条件を満たすことで無料で使用できるようになります。
2019年6月24日より口座のある方は無条件で無料で使用できるようになりました。

デメリットは何もないので、まずは一度ご自身で使い勝手を確認して見て下さい。

3.銀行の金利が100倍になる

楽天グループには証券会社だけでなく、銀行もあります。
知っている方も多いと思います、楽天銀行です。
ひょっとしたら証券より銀行のほうが使っている方が多いかもしれません。

楽天銀行は普通預金の金利が高い銀行で、現在0.02%です。
大手の銀行の普通預金金利は現在0.001%なので、その20倍の金利になります。
(大手銀行は定期預金でも0.01%なので、それよりもまだ高い!)

実はこの高い金利をさらに引き上げる方法があります。
楽天銀行と楽天証券の両方に口座をもっていると、マネーブリッジという口座連携サービスを使うことができます。
このマネーブリッジを申し込むと、楽天銀行の普通預金金利がさらに最大5倍(0.1%)になるのです。
※普通預金金利が0.1%になるのは、普通預金残高300万円以下の分のみになります。

これは大手の銀行の普通預金金利の100倍、定期預金金利の10倍にあたります。

あなたが大手銀行の定期預金を利用しているのであれば、いますぐ楽天銀行に切り替えるべきです。
利子の金額が10倍に上がって、さらにいつでも下ろせる普通預金なのですから使わないのはもったいないです。

4.まとめ

ここまでにあげた3つのポイントは、どれも知っておいて損はないと思います。
もし使ってみたい!と思ったら、ぜひ口座を作ってみてください。

口座を作るだけであれば、デメリットは何もありません。
(ネット証券なので電話勧誘は、ほとんどないです。)

「一見自分に関係ないと思っていたものが、使ってみたらすごく便利だった。」
証券会社もそういう物の一種だと、私は思います。