
スーツって、普通は何円ぐらいするものなんでしょうか?
わたしは新人のときから、3~5万円ぐらいのスーツを着ていました。
その方がシャキっとして見えるし、お客さんからの信頼も得られるのかなと思ったのです。
しかし、あるときから2万円のスーツしか着なくなりました。
サラリーマンにとって所詮スーツは作業着に過ぎないことに、気が付いたからです。
そもそもわたしはシステムエンジニアで営業職ではありません。
見た目で初対面のお客さんに好印象を抱かさなければならない、という場面は少ないのです。
考えれば考えるほど、都会のサラリーマンが高いスーツを着ることには、デメリットしかありません。
逆に、安いスーツを早いローテーションで買い換えることには、メリットがいっぱいあります。
1.高いスーツでも長持ちしづらい
自動車で通勤しているようなリッチな人は別として、普通のサラリーマンの方は電車で通勤していることが多いと思います。
都会の通勤ラッシュは激混みで、時にケガ人が出るような激しいものです。
高かろうが安かろうが、スーツがどうしても早く痛みます。
また高いスーツを着ていると、押された時や引っ張られた時に自分でイライラしやすいです。
高級な新品のスーツであれば気持ちは分かりますが。
でも冷静になってよく考えてみてください。
そんなものを着て満員電車に飛び込んでいった、あなたが悪いんです。
満員電車であれば、多少押されたり足を踏まれたりすることは、当然起きてしまいますから。
2.安いスーツの方が清潔感が出る
スーツを着るうえで一番大切なのは、清潔感です。
手入れを欠かさないことが重要になります。
清潔感にスーツの高い安いは、あまり関係ありません。
スーツの清潔感には、ニオイが与える影響が大きいと思います。
スーツに付いてしまったお酒やタバコの臭いは、クリーニングしてもなかなか落ちません。
だからこそ、安いスーツの方が清潔感では有利です。
想像してみてください。
買って3年ほどの高級スーツ(クリーニング済み)と、新品の2万円スーツどちらが清潔感があるでしょうか?
スーツは消耗品です。買い換えなければ得られないものもあります。
3.二万円スーツがコスパが高い。
わたしは、スーツを購入するときは、「ザ・スーツカンパニー」を利用しています。
「洋服の青山」で有名な青山商事が運営する、20代向け、低価格のお店です。
このお店のオンラインショップを、よく利用しています。
一度サイズを把握してしまえば、店舗での購入時のようにサイズを測られることもなくて、とても簡単ですよ。
価格帯は2万円、3万円、4万円にだいたい分かれています。
わたしはやっぱり2万円台のスーツをセレクトします。
ちなみに、スーツの形ごとに型番が決まっているのですが、IZシリーズは余裕のあるサイズになっています。
わたしのように細身のスーツが苦手な人にオススメです。
スーツカンパニーは他にも、
- 季節の変わり目だと、セールで半額スーツがある。
- Tポイントとスーツカンパニーの独自ポイントが両方貯まる。
- 購入すると、次回から使える割引クーポンがつくことある。
- レディースの商品も充実している。
他の紳士服店にはない、お得なサービスがあります。
4.まとめ
田舎へ引っ越さない限り、満員電車からは逃げられません。
そうである以上、高いスーツを大事に着るよりも、安いスーツを短い期間で買い換えるのが効率的なのです。
わたしは東京に住んでいるため、通勤ラッシュが凄まじいです。
リーズナブルなスーツを着て、みんなで通勤ラッシュに立ち向かいましょう!