小型の家電(時計やキッチンスケール、体重計など)を購入するときに、譲れない点が1つだけあります。
デザイン?カラー?性能?
実は使用されている電池の種類です。
私には5年ほど愛用している量り(キッチンスケール)があります。
先日、麦ご飯を炊くために、麦の量を量ろうとしたら、キッチンスケールの電池が切れていました。
電池を交換しようと、カバーを外してみるとボタン型電池でした。
地味に困ります。
ボタン型電池の予備はなかったし、他にボタン型電池を使っている家電もないし。
その日はもう外に買い物に行く予定はなかったので、買いに行くのもメンドくさいです。
この日は結局、電池を外して、もう一度入れたら少しの時間だけ使えました。
これをきっかけに、小型家電を購入するときは必ず電池の種類をチェックするようになったんです。
1.統一すると思った以上に便利
小型家電を購入するときは、必ず単三電池か単四電池が使えるものを、購入するようになりました。
わたしはこの二種類の電池であれば、充電池でケースに入れて常備しています。
なので、このタイプの電池は急に電池が切れてもまったく困りません。
電池を定期的に買う必要もないですし、切れた電池をゴミの日に捨てる必要もない。
日常の面倒くさいがいくつか減ります。
2.性能的にも劣らない
ボタン電池のキッチンスケール(量り)は買い換えることにしました。
普通の電池のヤツは少し大きいのかと心配でしたが、そんなことありませんでした。
むしろ小型で薄くなり、フック用の穴が付いていて便利。
壁にもかけられる、優れものでした。
カラーも6色あります。お値段は1300円ぐらい。
特に一人暮らしだと、ボタン電池や、単一・単二電池ってジャマです。
小型家電を購入するときは、デザインや性能だけでなく、ぜひ電池の種類もチェックして見て下さい。
(追記)
ボタン電池は誤って飲みこんでしまうお子さんが多いらしいです。
便利さに加えて安全性の観点からも、自宅からボタン電池を絶滅させてしまった方がよいのではないでしょうか。