わたしは社会人になってからも、ボールペンよりシャーペンを主に使用しています。
書かないといけないときが、ちょっとしたメモ書きや自分の考えをまとめるための落書きが多いからです。
個人のメモなら、気軽にかけるシャーペンがいいんですよね。
でも実はわたし筆圧がとても強くて、芯をすぐに折ってしまうんです。
芯を飛ばして隣の人にぶつけてしまったこともあります。
そこで芯が折れにくいシャープペンシル「オレーヌ」を購入してみました。
photo by Christopher Martin
1.ホントに芯が折れない!
どれくらい折れないのか確認するために、わざと折ろうとしたのですがなかなか折れなかったです。
正直ちょっと驚きました。
ふつうのシャープペンシルよりも芯をしっかり固定しつつ、極端に強い力がかかると芯が内側へ入ることで折れを防ぐようです。
ハイテクな仕組みだと思いました。
2.ちょっとだけ芯が出せる
あまりアピールされていないためメインの機能ではないようですが、ポイントプッシュ機能と呼ばれる機能が付いています。
芯が出ていない状態でペン先を押し付けると、ちょっとだけ芯が出る機能です。
これがけっこう使えます。
わたしがシャーペンを使うと、1回だけ押すと芯が出なさすぎ、2回押すと芯が出すぎるということがよくあります。
ポイントプッシュ機能は、ちょうどいいぐらいに芯が出てくれます。
この長さでシャーペンの機能と合わされば、99%芯が折れることはないと思います。
3.廉価版もある
オレーヌのシャープペンシルは、現在3種類あります。
プラチナ万年筆オレーヌ
わたしが使っているやつです。
高級感のあるモデルですね。
オレーヌシャープペン
廉価版です。
こちらも持っているのですが、安っぽいかんじです。
100円ショップのよりはマシといった印象。
オレーヌシールド
最近発売された、廉価版を強化したタイプです。
わたしはまだ試せていません。
ニュースサイトで取り上げられていましたが、評判は悪くないようです。
「プラチナ万年筆オレーヌ」、わたしとしてはデザインもわりと好きです。
そこそこ高級感もあります。
購入時は、化粧箱にきちんと入っていました。
どれぐらい折れないのかは、ぜひご自身でお試し下さい。
わたしと同じように筆圧の高い方へオススメします。
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