引っ越してきてから有孔ボードをフル活用しています。
数多く買っているのはIKEAのもので、既に家に5枚もあります。
(SKÅDIS/スコーディス シリーズです。)
ただ有孔ボードについてどうにかならないかなと思っていたことが1つだけありました。
磁石が付けばもっと便利なのにな、という点です。
マグネットシートを貼ってみるという荒業を一度ためしてみたのですが、そこにさらに磁石を付けてみても力が弱く失敗でした。
最近やっと金属製の有孔ボードを買えたので、そちらをレビューしたいと思います。
デザイン性も高くてカッコいいんです。
1.金属製有孔ボードのメリット
マグネットが使用できることが最大のメリットです。
有孔ボードは便利ですが、活用するには基本的に専用のパーツが必要になります。
フックであったり、クリップであったりですね。
有孔ボード本体はコスパの良いものが多いですが、専用パーツをバンバン買い足しているとそれなりに出費は重なっていきます。
実際に使ってみると一般的な有孔ボードは、何でも取り付けられるわけではない事に気付かされます。
金属(スチール)製の有孔ボードは磁石だけあれば、薄いものや紙ならそのまま貼ることができます。マグネットフックが使用できるのも便利です。
そして、磁石やマグネットフックであれば100均でも手に入ります。
そこに並行して、穴のサイズが合えば有孔ボード用のフックだって使用することができます。
2.どこで手に入るか
なかなか見つからなかったのですが、楽天市場で購入しました。
便利さに加えて、デザイン性も高かったのが決め手になりました。
こちらの有孔ボード、サイズ展開だけで40種。
世界地図をモチーフにしたプリント/デザインが30種類と充実のラインナップです。
ただ1つだけ注意点があって、海外からのお取り寄せ商品になります。
注文してから韓国で一つ一つ作成/加工してくれているようで、そのあとで国際配送されて届きます。
かなり時間がかかることが多いです。
私の場合、8/31に注文して、9/18にやっと届きました。
他では買えないものなので、待つしかないですね。
3.取り付け方
こちらの有孔ボードに壁取り付け用の部品も付いてきます。
しかし、ドリルで壁に穴を空けてから取り付けるもので、ちょっと賃貸で使用するのは悩ましいタイプです。
私は小さい穴で済むタイプを別途Amazonで購入しました。
有孔ボードを壁に取り付ける際にはお馴染みの商品なので、ご存知の方もいるかもしれません。
有孔ボードの穴の位置に合わせて設置する必要があるので、少し大変です。
今回は、爪楊枝と朱肉で印を付けながら位置調整をしました。
4.まとめ
このメタリックの有孔ボード、普通の有孔ボードに比べれば高いですし、家に届くまでの時間もかかります。
しかし、他では手に入らないデザイン、マグネットが使える利便性を考えれば許容範囲ではないでしょうか。
普通の有孔ボードと併用して、どこか一箇所だけこれを使ってみると便利かつコスパも良いかなと思っています。