今年のベストセラー1位は、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」でした。
(オリコン本ランキングより)
では、あなたは去年のベストセラー1位が何だったか、覚えていますか?
覚えている方は少ないのではないでしょうか、注目が集まるのは新しいものばかりですからね。
しかし、本というものは時間がたっても価値が失われることはありません。
名著はいつまでたっても名著なんです。
古本屋に行くと誰からも見向きされなくなった過去の名著が、210円のコーナーに置いてあったりします。
その本があなたの読んだことのない本であれば、これは大きなチャンスです。
210円で、あなたの人生が大きく変わるかもしれません。
良書こそ安い
ベストセラーになった本は、新刊のときに大量に発刊しています。
そのため今となっては古本屋に溢れるほどあるわけです。
古本屋としても何とかして処分しないといけないので、210円のコーナーに置かざるおえないのですね。
電子書籍より安い
最近は電子書籍がだいぶ普及してきました。
楽天とAmazonの値下げ競争の影響が大きいように思います。
しかし過去のベストセラーを確認してみると、古本で買ったほうが更に安いです。
Kindle版:800円
中古品:250円(送料込み)
Amazon「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
Kindle版:762円
中古品:1円+送料250円
Amazon「日本人の知らない日本語」
あの本がこんなに安い
個人的にオススメの本や、買ってみたいと思った本をピックアップしてみました。
かなり多くの方が読んだことがあると思います。すいません。
でも、この一冊は個人的には外せません。
すべての方に一度は読んでいただきたい一冊です。
Amazon中古で1円+送料250円。
Amazon「夢をかなえるゾウ」
けっこうブームになりましたが、私はまだ読んでません。
私は簡単な料理は作ることがあるので、太らない料理を作る参考にしたいですね。
Amazon中古で350円(送料込み)。
Amazon「体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~」
タイトルに引かれながらも、買うには至っていません。
今の値段なら、ダメ元で買ってもいいかなと思いました。
Amazon中古で99円+送料250円。
Amazon「置かれた場所で咲きなさい」
気になる古本はありましたか?
古本屋には、過去にベストセラーになった名著が溢れています。
世間では不要となったその本は、あなたにとっては至宝の一冊になるかもしれません。
賢く活用したいですね。
以上。
関連書籍